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柔な双眼装置だとたわんでしまいそうな重量級アイピース [アイピース(接眼鏡)]

近年、覗いたときの視野が広い広角タイプのアイピースがどんどん発売されるようになりました。

嬉しいことです。

視界の広いアイピースは覗いていて本当に気持ちがいいです。

特に双眼装置で広角アイピースを使うと、望遠鏡を覗いていることを忘れ、宇宙の中を漂っているような錯覚に見舞われることも。

ただ、このようなアイピースは広い視界を得るために、大きいレンズを何枚も使う設計になっていて大きくて重たいのです。

また値段も安くありません。

中には一個でデジタルカメラを買えてしまうような値段のものもあります。

このような大きくて重いアイピースを1個でなく、2個も支える双眼装置は柔な構造だと使い物になりません。

これは、手持ちのアイピースの中で最も大きくて重いものです。

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装着するとこんなことになってしまいます。

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左右でデザインが少し違うのは左側の方が後で買い足した新型だから。

重さを量るとなんと2.2kgもありました。

重さでたわんだりするとアイピースの高性能が台無しですので、双眼装置は堅牢なしっかりしたものでなければいけません。

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この双眼装置はドイツのバーダープラネテリウム社というところの製品ですが、さすがドイツ製だけあってしっかりしています。


セレストロン 双眼装置

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