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MN-61 15センチ径の手頃なマクストフニュートン [マクストフニュートン]

これは、MN-61 というロシア製のマクストフニュートンです。

大きさも手頃で重くなく、双眼装置を使うときに最も多く愛用しています。

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反射鏡の大きさは6インチ、つまり15センチメートルありますから、月面を見るには十分です。

木星や土星を観るにはもうちょっと高倍率が欲しいなという感じですが、映像が美しいので十分に楽しめます。

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天の川の密集した星々や散開星団などを散歩気分で辿るときは、このようにモーター追尾でなくフリーストップの架台に載せ、あちこちに振り回して楽しんでいます。

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これは、余分な光を筒の中に入れないようにするためのフード。手作りです。

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双眼装置は結構重いので微妙なピント合わせに苦労するときがあります。

それを解消するため、購入後に交換した微調整付きの接眼部です。

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粗動と微動の2段階でピント合わせができる優れもので、これが付いてから一層使いやすくなりました。

これは、望遠鏡の狙いをつけるためのファインダー。

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このファインダー、正立像でなく倒立像なのがちょっと残念です。


Celestron(セレストロン) C8-A (XLT) 天体望遠鏡 with StarBright XLT 91024-XLT

Celestron(セレストロン) C8-A (XLT) 天体望遠鏡 with StarBright XLT 91024-XLT



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